メキシコ、TAXCO(タスコ)という街

メキシコ、TAXCO(タスコ)という街

こんにちは。店主です。


最近古着屋さんやアクセサリーショップ、私達のようなネットショップで「メキシカンシルバー」の文字を見ることが多くなってきました。有名なブランドのアクセサリーを見てもこれはメキシカンアクセサリーをデザインソースにしているのでは?と思うことも多いですし。空前のメキシカンジュエリーブームなのではないでしょうか。

そんなメキシカンジュエリーの商品説明で必ずセットのように出現するTAXCOという街について。(そんな街きいた事ねえよ!って方は静かにこのページを閉じてください。)

このTAXCO (タスコ)という街が近年のメキシカンジュエリーの人気に一役買ったと思っています。

この街、歴史は長く、メキシコはかつてスペインに征服されており、その際にスペイン人が銀山を見つけ近くの山肌に無理やり作った街がタスコらしいです。その後、銀の採掘場として有名になり、職人が集まり、タスコ=シルバーとなったようです。(めちゃくちゃ端折ってます)

そんなTAXCO(タスコ)、今回初めて行ってみました。

山肌に作ったというだけあり、とにかく坂が多い。あと標高もそこそこ高い。おじさんなので少し歩いただけで息切れ。なので現地の人でさえ移動するにはタクシーを使います。

↑タクシーはなぜかフォルクスワーゲンばかり

シルバーのショップはマジで日本のコンビニくらいにめちゃくちゃあります。

あとよくタスコと一緒に語られるのはHやTやCなどのジュエリーブランドが製作を依頼していた工房があった、という話。この噂がタスコを有名にしたのではないでしょうか。

真偽は不明ですが

これはあったのかもしれないし、なかったのかもしれない。話的にはわかりやすくて人気が出るよな、と思いますし、自分もこの謳い文句に感化されてメキシカンジュエリーを好きになった感はあります笑

ただ正直タスコのジュエリーに関しては大量に並んでおりどれも同じに見える、というかどこかでデザインが止まってしまっている印象を受けました。お土産チックになってしまっている感もあります。

聖地だと思って出向いたのに、、、

ということでまとまらない文章でタスコに書いてみたんですが、掘り下げるともっと歴史は深いみたいですのでもっと勉強してちゃんと書きたいです。

タスコ以外で見つけてきたメキシコのヴィンテージジュエリー、一度チェックしてみてください。

Sunfold

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