バロ・ネグロ　フクロウ小

バロ・ネグロというメキシコの陶器です。直訳で「黒い陶器」を意味します。黒光りしている陶器でこれは着色剤を使っているのではなくあくまで土から発せられる黒色と輝きです。この技術はSan Bartolo Coyotepec(サン・バルトロ・コヨテペック）という村で開発され今でも作られます。約2500年の歴史がある陶器ですが、発祥してしばらくはマットな質感でした。しかし1950年代にDona Rosaという女性が黒光させる技術を開発しました。これにより爆発的に知名度を得て、今ではメキシコを代表する陶器となっています。

こちらはSan Bartolo Coyotepecで買い付けたフクロウの置物です。
※2枚目に大小二つのフクロウがありますがこちらは小の商品ページです。