サポテックラグ(194×125cm、オレンジレッド）

現地ではタペテと呼ばれます。メキシコ、オアハカ州のテオティトラン・デル・ヴァレ村のサポテコ族が織る自然染色のウールラグです。染料に化学薬品を使わず、青はインディゴ、黄色はローズマリー、赤はサボテンから採取するコチニールという虫など自然界から染色液を抽出し、糸から染め上げた上で織り上げています。非常にナチュラルな色合いをしています。また現地の方々の独特な色の組み合わせが魅力的です。

こちらはシンプルな柄のサポテックラグ。一見派手に見えますが、自然染料を使用しているため少しくすんだようなナチュラルな色合いです。よく見るとオレンジ、赤色の糸を組み合わせて織られているのがわかります。一点もののウールラグ、これからの季節にピッタリです。

Size： 194×125cm(フリンジは含まず）

※糸を染める段階で木々の破片が混ざってしまうことがあります。買い付け時および日本にて検品していますが、使用中に気になった場合はピンセットなどで摘んで優しく取り除いてください。